温泉は地上に吹き出した後、時間とともに劣化していることはご存知でしょうか。
湯の量は限られているなかで、循環なしの新鮮な泉質を保つことは極めて貴重で難しいことです。
ですから、当館は100%源泉掛け流しにこだわっております。
【源泉湯宿を守る会】の厳しい基準もクリアーしております。
心行くまで、本物源泉をお楽しみください。
全国には約14,000軒の温泉旅館がある中で、100%かけ流し源泉はたった1%(150軒)のようです。
加温・加水・循環・湧出後の時間・湯量に合せた湯船の大きさなどを考慮して、お風呂を造っております。より新鮮でパワーあふれる温泉を、楽しんでいただきたいと考えております。
"源泉100%"の知られざる真実。温泉コンサルタント"小森威典"氏が熱く語る!!!
【究極の源泉宿73】祥伝社新書 発売中
10時~21時まで、予約制でのご利用になります。
「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、
七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています
遠くに龍山を見、四季のうつろいを感じながら、ゆったりと温泉を楽しむことが出来る、野天のお風呂をこしらえました。天気のいい夜には、満天の星空をご覧ください。
2名から4名どうぞ。シャワー付き(4月〜11月)
大黒天は、大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合したものである。一度仏となったが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたという。大地を掌握する神様(農業)でもある。
大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿が一般によく知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
大黒天と同じく、木々に囲まれた野天のお風呂です。湯船の上にテントを設置(グリーン季のみ)していますので、雨の日も大丈夫。また蚊帳があるので、虫が嫌いな女性も安心して入浴できます。
2名から4名でどうぞ。シャワー付き(4月〜11月)
寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られている。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴である。長寿延命、富貴長寿の神として信仰されている。
社長自らが作った、木のぬくもりを感じる貸切露天風呂です。
改修工事のため、お休み
ひとりで入りたい時には、こちらのお風呂がお勧め。蔵王温泉外の中を流れる一度川のせせらぎを聴きながら物思いに耽るのも乙なものです。社長とスタッフが拵えた一番目の露天風呂。
ヒノキの湯船で少し小さめのお風呂ですので1名から2名でどうぞ。シャワー施設はありません。
弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神であったが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれた。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなったものである。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれている。
遠くは、朝日連峰を眺め、蔵王温泉街を一望することの出来る、最高のロケーション露天風呂です。特に朝焼けの雲海や夕日が沈むタイミングは、本当に癒されます。屋根があるので雨の日も安心、2人(カップル)でご利用ください。
湯船はひとりひとりで、寝湯タイプです。シャワーはありません。
七福神中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀れたのが、信仰のはじまりと伝えられている。左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。
毘沙門天は、四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけている。七福神では、融通招福の神として信仰されている。
布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、信仰の厚い人に与えられたという。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。
福禄寿は、名前は、幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の三文字からなり、中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の村や町に住み、人々の信仰を集めたといわれる仙人である。
長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶをもち年齢 千歳という。長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖をもつ姿が特徴である。招徳人望の神様として信仰されている。
お銚子一本:700円
石造りの開放感のある大浴場です。シャワー設備も完備しておりますので、洗髪等はこちらのお風呂で行ってください。時間帯で男女入替制になります。
それぞれの内湯に隣接しております。この湯船が蔵王温泉で、一番最初に造られた露天風呂です。名の通り庭園を眺めながら入浴できる開放感にあふれたお風呂です。
葉っぱや虫たちも時折遊びに来るようです。そっと出してあげてください。